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大雪山系/ヒサゴ沼近く
日高山脈/中ノ岳
増毛山地/濃昼山道~ルーラン海岸
積丹半島/余市天狗岳
稲穂峰~銀山山塊/稲穂峰山麓
北限のヒバ林/竜巻山山塊
渡島半島/長万部岳
大雪山系/クワウンナイ川
北見山地/糸魚岳
ニレシ岳=夕張マッターホルン

北海道の山で時を刻んで

 訪問ありがとうございます。北海道には大雪山系・十勝岳連峰、日高山脈、知床連山、増毛山地、北見山地、積丹半島や渡島半島はじめ多彩な山々が数多くあります。こうした魅力的な山々を主舞台に、登山に限らず、山や自然との付き合い、そして山が好きな方々との交流を通じて、自分たちの世界を広げることができればと考えています。お時間がありましたら、そんな活動の一端をご覧ください。当支部ではかつて運営していたホームページが閉鎖したままになっていまして、内容を一新してこのホームページを立ち上げました。山行など活動内容を発信するツールとして2019年3 月に支部としてのフェイスブックを開設していますが、フェイスブックとホームページを連動させながら、会員・会友の連絡手段として、また北海道の山に関心を持たれる皆様に参考になる情報を発信できればと思います。随時訪問いただければありがたいです。(2025年11月記)

北海道支部のフェイスブックfacebook.com/JAChokkaidoYouth

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「ニセコルール」を定着させた登山家
■■■ニセコ雪崩調査所代表、新谷(しんや)暁生(あきお)さん(78)=ニセコ町■■■2025.11.16 第54回北海道登山研究集会の講演=北海道道勤労者山岳連盟主催、札幌市教育文化会館=を聞いて ニセコアンヌプリ(1308㍍)周辺では19…
日高山脈全山縦走回顧
苫小牧山岳会創立70周年に関する記事が11月12日付け北海道新聞苫小牧面に掲載され、同山岳会が昭和41年(1966年)~45年(1970年)に5年間かけて日高山脈全山(芽室岳~楽古岳の120㌔)の取り組みが紹介されていた。 「日高全山」はど…
中山小屋+庚申草山(918㍍)/札幌西部山地
2025.10.18‐19北海学園大学の北海岳友会が管理する中山小屋(標高820㍍)を使い、19人で「山小屋の時間」を楽しむ集まりと庚申こうしん草そう山登山を行う。関連して、K.T.会員が、豊平川水系の薄別川支流の右沢川から中山小屋に入舎す…
樽前山(1041㍍)の登山道が30年ぶりに改修
北海道新聞・苫小牧日高面10月16日付けから
産業遺産と北日高岳を巡る
日高山脈登山会議(日高町)は10月12日、同山脈の国立公園化1年に合わせて、三号の沢(サンゴ渓谷コース)から北日高岳に至る「ホロナイ林道」「トラバースルート」を使って、地域の産業遺産と北日高岳を巡るルートで「第1回北日高岳登山会」を開いた。…
アンギラス~ニセイカウシュッペ山/大雪山系
2025.10.5 国内最北の最高峰・ニセイカウシュッペ山・中越コース登山口から4人で軍艦山=通称アンギラス(1830㍍)とニセイカウシュッペ山(ニセカウ、1883㍍)の2山を目指した。 北大雪も紅葉が進み、登山口から暫くは緩い傾斜で落ち葉…
クマ撃退スプレーの実証比較実験
北海道で登山をする者にとって、ヒグマ対策は欠かせず、身を守る最後の手段としてクマ撃退スプレー(唐辛子成分カプサイシンを使った噴射式用具)への関心は年々高まり、販売実績も急増している。8月に知床半島・羅臼岳の登山コース上で起きたヒグマによる登…
雌阿寒岳は「小噴火」
札幌管区気象台発表写真から
9月21日未明、黒岳、旭岳で初雪
層雲峡・黒岳ロープウェイを運営するりんゆう観光は9月21日、委託管理する大雪山系の黒岳(1984㍍)山頂近くの黒岳避難小屋付近で同日未明、初雪が降っているのを小屋管理人が確認し、午前5時段階で積雪を観測したことを発表した。 りんゆう観光によ…
雌阿寒岳で登山規制始まる
札幌管区気象台の「噴火警報」発表で雌阿寒岳の噴火警戒レベルが「1(活火山であることに留意)」から「2(火口周辺規制)」に引き上げられたことをうけて、山域を抱える釧路市は9月15日午後3時20分、6合目からポンマチネシリ火口までの範囲の立ち入…
第31回北海道雪崩講習会(2025-2026シーズン)
当支部も協賛などで関わる「第31回北海道雪崩講習会」の受講者募集がスタート。実地講習は、道央校、道東校、道北校に分かれ、基本・中級・上級実践の3区分での募集。総合理論講座のみの「聴講生」も募集。①11月30日(日)9時~17時、札幌・りんゆ…
「雪崩から身を守るために」講演会
雪崩事故防止研究会が毎年、冬シーズン前に各地で開いている雪崩対策の講演会の今冬(10~12月)の概要が決まった。札幌・北大、鳥取県・大山、栃木県・大田原、東京都・青山学院大、長野県・白馬の5か所で開催する。講演会に関連して、雪崩トランシーバ…
10.1~、チロロ林道、冬季閉鎖へ
日高山脈・戸蔦別岳、幌尻岳登山ルートである日高町のチロロ林道ゲートは9月30日で2025年の開錠期間を終えて、車両通行止め期間に入ります。ゲート開放は例年通りならば来年6月の見通し。問い合わせは日高北部森林管理署☎01457-6-3151へ…
大雪山「高原沼めぐり登山コース」今秋は閉鎖
紅葉名所として9月に例年多くの登山者、観光客で賑わう大雪山系の「高原沼めぐり登山コース」について、高原温泉ヒグマ情報センターは関係機関と協議の上で9月3日、ヒグマとの遭遇リスクが高いと判断して、今月の紅葉時期も含めて閉鎖を発表した。沼巡りコ…
9.1~、パンケヌーシ林道はゲート閉鎖
チロロ岳などの登山ルートである日高町のパンケヌーシ林道は8月31日をもって、2025年のゲート開錠期間を終えて、9月1日から車両通行止め期間に入っています。例年通りならば、2026年のゲート開放は来年6月の見通し。詳しくは日高北部森林管理署…
中山小屋+庚申草山(918㍍)/札幌西部山地
2025.10.18‐19北海学園大学の北海岳友会が管理する中山小屋(標高820㍍)を使い、19人で「山小屋の時間」を楽しむ集まりと庚申こうしん草そう山登山を行う。関連して、K.T.会員が、豊平川水系の薄別川支流の右沢川から中山小屋に入舎す…
アンギラス~ニセイカウシュッペ山/大雪山系
2025.10.5 国内最北の最高峰・ニセイカウシュッペ山・中越コース登山口から4人で軍艦山=通称アンギラス(1830㍍)とニセイカウシュッペ山(ニセカウ、1883㍍)の2山を目指した。 北大雪も紅葉が進み、登山口から暫くは緩い傾斜で落ち葉…
雨竜沼湿原~南暑寒岳/増毛山地
2025.9.14 雨竜沼湿原の短い秋を訪ねるべく、登山口にある管理棟で、協力金500円を支払って登山届を提出する。出発してまもなく白竜ノ滝に寄り道。昨日の大雨の影響で凄まじい勢いで沢水が流れ落ちていた。 雨竜沼湿原は蛇行した川に沿って小さ…
三峰山沢右股~富良野岳(1912㍍)/十勝岳連峰
2025.9.13紅葉時期が近い三峰山沢右股を遡行して富良野岳に登る。林道から堰堤を越えて出てくる出だしの「九重の滝」は水量が少なく、いつもは直登する右岸の壁は以前よりもコケ、草付きが増えていて、安全第一で高巻く。登山道に出てから富良野岳山…
エサオマントッタベツ岳/日高山脈
2025.8.11ー12 静内のアイヌが十勝のアイヌと交易したという伝説の残る山へ、3人で「山の日」に御来光という計画で、戸蔦別川林道から入山する。 8月10日、戸蔦別川林道からエサオマントッタベツ川沿いに標高を上げて、澄んだ水と白帯模様の…
「ニセコルール」を定着させた登山家
■■■ニセコ雪崩調査所代表、新谷(しんや)暁生(あきお)さん(78)=ニセコ町■■■2025.11.16 第54回北海道登山研究集会の講演=北海道道勤労者山岳連盟主催、札幌市教育文化会館=を聞いて ニセコアンヌプリ(1308㍍)周辺では19…
日高山脈全山縦走回顧
苫小牧山岳会創立70周年に関する記事が11月12日付け北海道新聞苫小牧面に掲載され、同山岳会が昭和41年(1966年)~45年(1970年)に5年間かけて日高山脈全山(芽室岳~楽古岳の120㌔)の取り組みが紹介されていた。 「日高全山」はど…
樽前山(1041㍍)の登山道が30年ぶりに改修
北海道新聞・苫小牧日高面10月16日付けから
産業遺産と北日高岳を巡る
日高山脈登山会議(日高町)は10月12日、同山脈の国立公園化1年に合わせて、三号の沢(サンゴ渓谷コース)から北日高岳に至る「ホロナイ林道」「トラバースルート」を使って、地域の産業遺産と北日高岳を巡るルートで「第1回北日高岳登山会」を開いた。…
クマ撃退スプレーの実証比較実験
北海道で登山をする者にとって、ヒグマ対策は欠かせず、身を守る最後の手段としてクマ撃退スプレー(唐辛子成分カプサイシンを使った噴射式用具)への関心は年々高まり、販売実績も急増している。8月に知床半島・羅臼岳の登山コース上で起きたヒグマによる登…