【支部創立60周年記念事業】この1世紀、20~30年周期で噴火を繰り返してきた有珠山エリアで、全国から96人が参加して7月11日~12日、洞爺湖温泉で、記念講演(NPO法人洞爺湖有珠火山マイスターネットワーク・川南恵美子事務局長「有珠山とともに生きるー火山との共生が教えてくれたこと」などともに、東北6支部とのブロック集会「東北・北海道地区交流集会」で、有珠山エリアの3コースを歩く。支部創立60周年事業として実施した。
7月12日、参加者は、1977年噴火現場<有珠山火口原~有珠登山口>、1943~45年噴火現場<昭和新山>、2000年噴火現場<西山山麓>の3コースに分かれて、火山マイスターの解説と同行ガイドで3~5時間、許可を得て立ち入り規制エリアに入り、今も火山活動を続ける噴火現場を歩かせてもらう。有珠山エリアの得意な景観、地熱の高さ、火山ガスや蒸気が噴出する実情に触れ、「身近な活火山」を体感する。






  
  
  
  
