⑲ 投稿区分

■報告■

雨竜沼湿原~南暑寒岳/増毛山地

2025.9.14 雨竜沼湿原の短い秋を訪ねるべく、登山口にある管理棟で、協力金500円を支払って登山届を提出する。出発してまもなく白竜ノ滝に寄り道。昨日の大雨の影響で凄まじい勢いで沢水が流れ落ちていた。 雨竜沼湿原は蛇行した川に沿って小さ...
■報告■

三峰山沢右股~富良野岳(1912㍍)/十勝岳連峰

2025.9.13紅葉時期が近い三峰山沢右股を遡行して富良野岳に登る。林道から堰堤を越えて出てくる出だしの「九重の滝」は水量が少なく、いつもは直登する右岸の壁は以前よりもコケ、草付きが増えていて、安全第一で高巻く。登山道に出てから富良野岳山...
■お知らせ■

第31回北海道雪崩講習会(2025-2026シーズン)

当支部も協賛などで関わる「第31回北海道雪崩講習会」の受講者募集がスタート。実地講習は、道央校、道東校、道北校に分かれ、基本・中級・上級実践の3区分での募集。総合理論講座のみの「聴講生」も募集。①11月30日(日)9時~17時、札幌・りんゆ...
■ニュース■

雌阿寒岳で火山性微動

阿寒湖畔の「日本百名山」雌阿寒岳(1499㍍)で9月12日午後2時40分ごろから約7分間、火山性微動を観測したとして、札幌管区気象台が発表、火山ガスや火山灰の噴出に注意するよう呼び掛けている。噴火警戒レベルは「1」(1~5の5段階評価の最低...
② 登山道

羅臼岳ヒグマ事故、知床ヒグマ対策連が資料公開 

知床ヒグマ対策連絡会議発表資料から
■ニュース■

愛山渓温泉の今後は?

安足間岳や愛別岳など大雪山系の登山口の一つ、上川町・愛山渓温泉「愛山渓倶楽部」(標高1000㍍)今年10月5日の今季営業最終日をもって、運営会社側が来年以降の運営から手を引くことが愛山渓温泉のホームページで公表された。 建物や温泉の所有者で...
■お知らせ■

「雪崩から身を守るために」講演会

雪崩事故防止研究会が毎年、冬シーズン前に各地で開いている雪崩対策の講演会の今冬(10~12月)の概要が決まった。札幌・北大、鳥取県・大山、栃木県・大田原、東京都・青山学院大、長野県・白馬の5か所で開催する。講演会に関連して、雪崩トランシーバ...
① 林道

10.1~、チロロ林道、冬季閉鎖へ

日高山脈・戸蔦別岳、幌尻岳登山ルートである日高町のチロロ林道ゲートは9月30日で2025年の開錠期間を終えて、車両通行止め期間に入ります。ゲート開放は例年通りならば来年6月の見通し。問い合わせは日高北部森林管理署☎01457-6-3151へ...
② 登山道

大雪山「高原沼めぐり登山コース」今秋は閉鎖

紅葉名所として9月に例年多くの登山者、観光客で賑わう大雪山系の「高原沼めぐり登山コース」について、高原温泉ヒグマ情報センターは関係機関と協議の上で9月3日、ヒグマとの遭遇リスクが高いと判断して、今月の紅葉時期も含めて閉鎖を発表した。沼巡りコ...
① 林道

9.1~、パンケヌーシ林道はゲート閉鎖

チロロ岳などの登山ルートである日高町のパンケヌーシ林道は8月31日をもって、2025年のゲート開錠期間を終えて、9月1日から車両通行止め期間に入っています。例年通りならば、2026年のゲート開放は来年6月の見通し。詳しくは日高北部森林管理署...