北海道支部創立60周年兼第38回東北・北海道地区交流集会
北海道支部は7月11日(金)~12日(土)、洞爺湖有珠山ジオパーク/洞爺湖温泉(洞爺湖町、壮瞥町、伊達市)で、支部創立60周年兼第38回東北・北海道地区交流集会を開き、20~30年周期で噴火を繰り返してきた有珠山エリアの貴重な火山環境を学ぶ機会を持った。道内含め全国から98人が参加した。
11日は、洞爺湖文化センター(洞爺湖町)で記念講演を行い、洞爺湖有珠山火山マイスターネットワークの川南恵美子事務局長が「有珠山とともに生きるー火山との共生が教えてくれたこと」の演題で講演し、2000年噴火の被災体験も交えて、この噴火を機に生まれた火山マイスター制度の意義を説明し、「火山国に住む私たちはもっと火山のことを知るべき」と強調。その後、参加者は金毘羅火口災害以降散策路を見学し、洞爺観光ホテルで懇親した。
翌12日は許可を得て、有珠山火口原(1977年噴火現場)、昭和新山(1943~45年噴火現場)、西山山麓(2000年噴火現場)の3パーティーに分かれて、火山マイスターのガイドで、立ち入り禁止・規制エリアも含めて歩いた。昭和新山パーティーは、現在の火山防災・減災の起点となっている三松正夫記念館で先人の取り組みを見聞した。
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